2005年(平成17年)1013日 

 

 

             

作家のエージェント業で発展

 

鬼塚社長「来年は10万部超を3点」

アップルシード4周年パーティーで

 

 

作家のエージェント業を営むアップルシード・エージェンシーは104日、

東京・芝公園の「ガーブ ピンティーノ」で4周年記念パーティーを開き、

作家、出版関係者、映画関係者など約230人が出席した。

 

同社が設立されたのは2001101日。

04年に株式会社に改組して、現在は4人体制。

05年は『すごい会議』(大橋禅太郎)、

『和田裕美の人に好かれる話し方』(和田裕美)、

『プロ経営者の条件』(折口雅博)の3点が10万部を超え、

1012月でさらに2点、合計5点の刊行になる見込みという。

 

社長の鬼塚忠氏は「4年間で5万部超のベストセラーが15点出た。

各社との重版率、平均発行部数もいい。

今、力を入れているのは11月に発売される

『何のために生きるのか』(稲盛和夫、五木寛之共著)」と話す。

 

鬼塚社長によると、主な出版社での実績は次のとおり。

大和書房=発行点数14点、

重版率50%、平均発行点数76000部、

ダイヤモンド社=同約15点、同78%、同39000部、

PHP研究所=同約15点、同48%、同29000部。

 

来年に向けては、

「映画の原作を4,5本手がけるほか、文芸ジャンルにも力を入れて、

成功できると証明したい。

全体の目標としては10万部超を3点発行したい」(鬼塚社長)と話しており、

文芸はマンガ、映像などメディアミックスを絡めて展開していくという。